2010-01-01から1年間の記事一覧

FreeBSD 8.1-RELEASEでGPTなHDDにZFSでRootを確保してそこからbootする

3TBのHDDが店頭で売られるようになってきたので、おうちファイルサーバの構成を見直した。方針は以下の通り。 HDDはGPTでパーティションを確保する ファイルシステムはZFSを使う RootはZFS上に確保して、そこからbootする SwapはGPTで確保したパーティション…

FreeBSDでWD10EARSをMBRで使う際に本来の性能を出す方法

YKさんからのコメントで、MBRだとgpart addするときに-b 64を指定しても63の倍数で丸められるから性能が出ないと教えてもらった。さっそく再作業。 # dd if=/dev/zero of=/dev/ad8 bs=4096 count=8 # gpart create -s mbr /dev/ad8 # gpart add -b 504 -s 19…

メール経由でEvernoteにポストするPublish::Evernoteを作った

最近Evernoteハンドブックや仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)を読んでEvernoteを本格的に使ってみようと決意したので、Publish::Evernoteを作った。これでいろんなところからPlaggerで情報を集めて、Evernoteにもりもり突っ込むことができるよ。…

tinderboxでjailを作成する時間を節約する方法

おうちサーバをFreeBSD 8.0-RELEASEに更新したため、tinderboxを新しく設定したときに気づいたのでメモ。 FreeBSDのports/packagesビルドシステムtinderboxでは、jailと呼ばれるBase Systemを作成する必要がある。作成する方法としては、csupでソースを取り…

FreeBSDで4096 Byte sectorのHDD WD10EARSを使う

おうちサーバをFreeBSD 8.0-RELEASEに更新するついでに、バックアップ用のHDDを容量1TBのWD10EARSに交換した。ヨドバシカメラで7400円、ありきたりな感想だけど、すごく安くなったものだ。 さて、このHDDはAdvanced Format Technologyを適用と書いてある。具…

SpamAssassinを3.3.0にアップデートしたらspamdが起動しなくなった

FreeBSD 7.2-RELEASEでSpamAssassinを3.3.0にアップデートしたら、spamdが起動しなくなった。エラーメッセージは以下の通り。 Starting spamd. child process [1254] exited or timed out without signaling production of a PID file: exit 25 at /usr/loca…

Boot Camp 3.1と64bit対応

Mac

Boot Camp 3.1がリリースされてたので、iMacにインストールした。とくに代わり映えはしないけど、いつの間にかiMacも64bit対応になってた。新しいiMacは、普通に8GBとかメモリ搭載可能で、64bit対応は必須だったので妥当な線か。 だがしかし、次のiMacが出た…