Kindle Personal Documentに追加された3つの新機能が便利すぎる
Amazon.comからKindle Personal Documentに3つの新機能が追加されたよ、というメールが送られてきたので、久々のエントリ。ちなみに、タイトルは何かを狙ってみた。
Personal Documentというのは、Kindleごとに設定したメールアドレスに添付ファイル付きのメールを送ると、Kindleに自動的にダウンロードされる機能で、さらには必要に応じてKindleフォーマットに自動変換してくれるステキな機能のことだ。いちいちUSBケーブルを接続しなくても、手持ちのKindleにデータを転送できる上、Wi-Fi経由なら無料という太っ腹(3Gだとデータ量に応じて料金が必要)。
今回、そのKindle Personal Documentに便利すぎる新機能が3つも追加された。
- Personal DocumentはKindle Libraryとして自動的にアーカイブされる
- アーカイブされたPersonal DocumentはKindleから再ダウンロードができる
- 複数のKindle間で、Personal Documentの既読ページ、注記、ブックマークが同期される
ようするに、Amazonで販売される電子書籍と同等のことが、Personal Documentでもできるようになった、ということ。ただし、再ダウンロードはKindle Keyboard(旧名Kindle 3G)より新しいKindleのみ対応、既読ページ他の同期はPDFでは未対応。あと、Kindle FireとKindle appでの対応はしばらく先になるとのこと。
また、この新機能に合わせて、Kindle Keyboardのソフトウェアが3.3に更新されてるので、ぜひアップデートしておくべし。
Kindleを複数持っていないと便利さを実感できないかもしれないけど、Kindle appで対応されれば便利になる人が増えるはず。