EM・ONE αをBluetooth経由でMacBookから使う
最近、モバイル接続をWillcomからemobileに切り替えた。端末はEM・ONE αを選択した。EM・ONEだけで生活すればいいような気もするけど、やっぱりリッチな環境がほしくなることもあるよね、ということでMacBookからEM・ONEをモデムとして使用することにチャレンジしてみた。PCから接続してもお値段変わらず、ってのがステキ。
Bluetooth接続とダイアルアップ
まずはタスクバーのBluetoothアイコンから、「Bluetoothデバイスを設定」を選択する。
「任意のデバイス」を選択して次へ。
ここで、EM・ONEのBluetoothの設定で、EM・ONEを検出可能にしておく。設定 > 接続タブ > Bluetooth > モードタブ > 「このデバイスを他のデバイスからも検出できるようにする」 にチェックをつければOK。しばらくすると、EM・ONEが検出されるはず。
デフォルトでは、パスキーが自動生成になってる。このパスキーをEM・ONE側で入力する。
プロファイルの選択画面になる。今回はモデムとして使用するだけだから、この画面の通りに選択して続ける。
接続情報の入力。ユーザ名とパスワードは、言わずとしれたem/em。モデムスクリプトは、とりあえずIO-DATAのUSB-CFADPを選択しておく。
インターネット接続、からさっき作ったBluetooth接続を利用して、ダイアルアップすべし。
モデムスクリプトが適当だから、回線速度は取得できてないけど、ちゃんと接続できることは確認できた。
EM・ONE用モデムスクリプトを使用する
EM ONE用のモデムスクリプトをダウンロードして、/Library/Modem Scripts以下にコピーする。USB-CFADPのかわりに、このモデムスクリプトを選択する。
違いはあんまり実感できないけど、回線速度がとりあえず3.6Mbpsって表示されるようになった。
参考リンク
このページを参考にして、ついでにUSB接続のためのドライバもインストールした。